基礎化粧品の選び方について、まず一番に考えたいのはその化粧品が「自分の肌に合っているかどうか」です。自分の肌に直接塗るもの、洗顔後したらすぐに使うものですから、ここは慎重に選びたいところです。
自分の肌質は敏感肌、乾燥肌、普通肌、脂性肌、混合肌、どれなのか見極めるのが大事です。
例えば敏感肌の場合はできるだけ化学成分が使われていない敏感肌用のものを選ぶのが良いでしょう。パラペン、アルコール等が含まれているかもチェックしたいですね。
乾燥肌の場合は保湿がしっかりできるものを。特に季節の変わり目や空気が乾燥してくる秋冬は乳液、クリームを保湿タイプに変えるのも良いかも知れません。
普通肌の場合はトラブルが少ない為、何を使ってもいいと判断しがちになりますが、普通肌から乾燥肌や脂性肌、混合肌に移行することもありますので、できるだけ刺激の少ないものを選ぶのがベターです。
脂性肌の場合、水分や皮脂が過剰に分泌されてしまう原因の一つに「肌のバリア機能の低下」があります。この場合は肌のバリア機能を改善してくれるような基礎化粧品を選ぶことが大事です。
混合肌の場合、乾燥と皮脂の過剰分泌が過剰になっています。この状態でも基本的に重要視したいのは保湿になります。それにプラスして整肌成分がある基礎化粧を選ぶのも良いでしょう。
地肌の調子が良いと気分も上がりますし、メイクも楽しくなります。是非、自分の肌質に合った基礎化粧品をチョイスして楽しくスキンケアをしてください。